【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・編集を募集します(GIGAZINE)

 話題になってますね。はてブのコメントも多すぎてとても読み切れない。賛否両論だが、否の方が格段に多いか。

 まぁなんて言うか、気持ちはわかるけどねぇ。ご本人が反省している通り、ごもっともと言う気もするし、今の若いのはそんな情熱無いでしょ。とも思う。
 今の時代、会社を創って育てようと思うならば、経営者本人が熱いマインドで社員に直接、会社のビジョンや戦略などを根気よく熱心に語り続けて社員の士気を盛り上げていくか、社員が十分満足するような給与を与えるかしないと、社員はなかなか言うとおりに働かないと思うな。うちの会社がそんな感じなので^^;。あ、もちろん前者で給料は高くないですよ。

 自分の部署は約4年前に立ち上がって、現在部署には10人くらいいるけど、ほとんど人が辞めない。この決して高くない給与(むしろ安い)で残業代も出なくて有給休暇も少なくって、他でも条件の良い会社はゴマンとあるでしょうという感じなのに。外部の人にも何で人が辞めないの?って疑問に思われます(笑)。
 うちの会社の場合はやっぱり社長が堅いビジネスモデルを確立させ、熱いマインドでビジョンを語り、幹部がそれを下に伝えるという流れにもって来たからわりとうまくいっているのかなぁ。まぁ、現在は会社の成長に組織や会社の仕組みが追いつかず、結構四苦八苦してますけどね。しかも最近社長はほとんど日本にいないし^^;。
 何はともあれ、会社がうまくいくには、さっきも書いたように、まず経営者のマインドと、それでどれだけビジョンを語れるかだと思いますよ。会社を大きくしていくには、そのマインドとビジョンを共有できる仲間や幹部を持つ必要があるでしょう。GIGAZINE編集長の山崎さんも、きっと前職のソフトバンクやライブドアでは、マインドやビジョンを共有した仲間が多かったのだと思います。でも、そのレベルの人間がいつも自分のまわりに来るとは限らないですよね。ただ、やり方次第でその人間を変えていくこともできたのかも・・・。

 さて、家に帰って録画したカンブリア宮殿でも観ようっと。